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金星探査「あかつき」ほにゃ~!

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地球の双子星、金星の謎を探る「あかつき」
金星探査時代の幕開けは日本から

金星周回軌道への再投入の計画について

イメージ 1

2010年5月、「あかつき」はH-IIAロケット17号機によって打ち上げられました。
その後順調に飛行を続け、2010年12月7日に金星を周回する軌道に入るための軌道制御エンジンの噴射を実施しましたが、金星周回軌道への投入に失敗。

JAXAでは調査・対策チームを設置し、投入が出来なかった原因とその対策を調査すると共に、金星周回軌道への再投入の計画を検討し、2015年12月7日に軌道再投入を実施することに決定。

イメージ 2

金星探査機「あかつき」は、火星探査機「のぞみ」に続く日本による惑星探査計画で、金星の大気の謎を解明することが目的。

金星は「地球の兄弟星」と言われてきました。
理由は、金星の大きさや太陽からの距離が地球に近く、太陽系の創生期に地球と似た姿で誕生した惑星と考えられているから。
ところが現在の金星は高温の二酸化炭素の大気に包まれ、硫酸の雲が浮かぶ、地球とはまったく異なる環境。
上空では時速400キロに達する暴風があまねく吹いています。
なぜ金星がこのような姿をしているのか、それがわかれば、地球が金星と違って穏やかな生命あふれる星となった理由や気候変動を解明する手がかりが得られるはず。
つまり地球環境を理解する上で重要な探査対象になるんです。って事^^。

水星は余りにも太陽に近く大気が無いし浴びる熱量も地球の数百倍。ここには生命が生まれる環境ではないようです。
火星に大気がアルなら地球に似た生物の進化があったんでしょうね。
偶然にも地球の軌道は生命を育むに奇跡的に最良だったんだ。

広い銀河には同じような条件の惑星が存在しても不思議ではないし、そこに生命が育むのも否定できるものではないもんね~。(゚д゚)(。_。)ウン

「あかつき」 2010年5月21日打ち上げ

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